絵画を時には見るもの

絵を描くことが好きでも、絵画を見るまでには至らないというのが結構ありませんか。
自分も、絵を描くわりには、美術館などへ行くこともなく、感性を磨くということもありませんでした。
しかし、友人と美術品をたまには見てみようということになり、行って見れば多くの絵画作品がありました。
日本人の作品で、自然の色使いに朝と昼と夜の色、そして湖の透明感。
油絵で、これほどまで色で人に関心を起こさせ、そして魅了するものはないと思いました。
また、浮世絵なども時代ものを見るととても驚くほどの色彩力です。
絵を描くだけでは、絵の感性が身に付かないことに気づきました。
これを機会に、絵画を鑑賞すようになり、人の作品を良く見るようになりました。
歴史に名を残す画家などの絵を見ても、複製でありながらも改めて見るとその素晴らしい色使いに気が付きます。
色んな人の作品を見て、そして複製品のものを見て改めて知ることもあります。
また、複製品でもいい絵は良いもの。
家の彩に買うと、雰囲気が変わり、いいかもしれません。

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